学習内容 10年生(高校1年生)

この時期の子どもたちに見られる特徴

学びの中で一人ひとりの個別性が際立ち、生徒たちは「自分自身とは何か」を問い始める。自らを含めたものごとの発生や変容のプロセスをさまざまな教科で取り上げる。一方で自然科学などの授業を通して法則をつかみ、判断力を養い、共感・反感から自由で明確な思考へと向かう。

国語

人間の運命や生き方について考える近・現代の文学作品。さまざまな表現技巧を取り上げ味わう。詩歌の歴史と韻律(上代から中世まで)。評論の読解。レポート発表。

社会

古代インドからヘレニズム文化までのさまざまな社会の発生や発展をたどる。特有の生活様式や、各地の人々の精神生活や宗教観も学ぶ。
中国史

理科

人間の発生や恒常性の維持、対比される酸と塩基を取り上げ水を介しての中和について、物質の結晶のプロセス、様々な要因が織りなす視点から地球環境を学ぶ。静力学・動力学が取り上げられる。

数学・幾何

三角比について学び、その応用として測量実習を行う。また、指数対数、数列およびこれまでの学びの復習と内容をさらに発展させた演習をおこなう。


<数学・幾何>測量実習

<数学・幾何>三角比のノート

絵画


<絵画>明暗素描

テーマにあった技法を用いた絵画風景の中の光と気分。明暗法素描。層技法、水彩など。

外国語

物事を一歩引いて見ることができるゆとりをはぐくむユーモアを学ぶ。言語発達の歴史叙事詩、ディスカッションなども導入する。

音楽

和声のしくみを学び、ハーモニーの理論性を知る。四声のコーラスによる深い多様なハーモニーの体験やギター演奏を通して思春期の感情を支える。

保健体育

重さの体験とそれを克服するための跳躍中心の運動。陸上競技、器械体操では身体性を、さまざまな球技を通して、社会性を育む。

オイリュトミー

言葉、音楽の動きともこれまで学んできたことを継続発展させる。

造形

9年生で体験した鍛金、陶芸のより専門的な技術や新たな技法を学び、作品の制作をおこなう。素材の特質を理解して完成図を描き、自分のイメージした作品へと素材を変化させ完成させる。

手の仕事

織と染め。織の簡単な構造を理解し作品を作る。

美学

美術史:イタリアルネサンスに見いだされる光と、北方ルネサンスのデューラー、レンブラントの捉え描き出す光を比較しながら、そこにある人間の意識の変遷を捉える。
詩と韻律:国語参照

社会実習

工場実習(1週間):二次産業(製造業)の体験を、
近接の地場産業を中心におこなう

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