学習内容 11年生(高校2年生)

この時期の子どもたちに見られる特徴

論理的な思考が柔軟性を得て、新しい次元が開ける。外界と内的世界を繋ぐ洞察に関心を持ち、永遠なるもの・無限なるものに触れ、物事の本質をより深く探究するようになる。ミクロな世界の学びをより深めることができる。

国語

自分自身の人生をどのように作り上げていくかを考えるための土台となる「道」の学び儒家と道家の思想、評論、新聞記事。日本の思想形成。詩歌の歴史と韻律(近世から現代まで)。小論文演習。

社会


<社会>航海実習

・中世から近世へ。歴史の中の対極の関係性を取り上げ、それぞれの特性と作用について。
・近代国家の成立とさまざまなイデオロギー。
・地理学、航海実習

理科

細胞・遺伝学、植物形態学と分類学、ケプラーの法則などの様々な天文法則、自然界の12主要素の化学的・社会的特徴、原子の構造、電気と電磁波、力と運動が取り上げられる。

数学・幾何


<数学・幾何>射影幾何学のノート

球面幾何学、ベクトル、微分・積分、射影幾何学、およびこれまでの学びの復習と内容をさらに発展させた演習をおこなう。

絵画


<絵画>層技法

テーマにあった技法を用いた絵画風景の中の光と気分。明暗法素描。層技法、水彩など。

外国語

内と外をつなぎ対立的な意見に耳を傾け視点を広げるため、ディベートを行う。詩と散文のスタイルの違いを感じ取る。

音楽

四声のコーラスによる深いハーモニーの体験やギター演奏を通して思春期の感情を支える。
音楽史を通して音楽と社会の関係を学ぶ。

保健体育

重さの体験とそれを克服するための跳躍中心の運動。陸上競技、器械体操では身体性を、さまざまな球技を通して、社会性を育む。

オイリュトミー

外的形象と内的心情という対極を表現する。
言葉、音楽の動きとも、これまで学んできたことを継続発展させる。

造形


<造形>鍛金

人間の頭部に光を当て、すでに学んだ人間学を基礎として人間の骨格、筋肉などの在りようを素描を通して新たに捉える。クラスメイトの頭部や顔の器官のディテールを立体的に素描することにより、その形を捉える。人間の頭部を粘土により、凹面、凸面の形成から形づくる。

手の仕事

計画性や正確さを要する箱作り、バインダーづくりなどの作品づくりを通して紙の性質を学ぶ。

美学

美術史:Expression・Impressionの絵画作品を観察し、印象派絵画の光に目を向け、画家たちの世界や光の捉え方の変遷を学ぶ。ドイツの表現主義では、形態から色彩へと変化していく作品画面に現れる人間の意識の変容を捉え、人間の精神性による「美」に目を向ける。
音楽史:音楽を通して人間の意識の変遷を捉える。

社会実習

福祉実習(3週間):福祉の現場で体験実習をおこなう。

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