学習内容 5年生

この時期の子どもたちに見られる特徴

徐々に周囲の世界への視野が広がるとともに、感情が発達して、ギリシャ時代のように肉体的にもある調和のとれた時期を迎える。時間の流れにも意識を向けられるようになり、歴史や地理の学習が始まる。

国語

ギリシャ神話など「古代の伝説」を聴く。感想を話したり、書くということをしていく。詩歌の創作。文法では受動と能動、文と文のつながりについて学んでいく。
また漢詩や漢文にも触れる。

社会

日本各地の風土と暮らしを学ぶ。
また、人物、エピソードを中心に古代史を取り上げていく(縄文、弥生から飛鳥、平安時代まで)。人間の精神の発達の過程を神話から歴史へ古代史の流れに沿ってたどっていく。「古代の伝記」などを聴く。
世界史はギリシャ時代までを扱う。


<社会> 「日本の地理」より

<社会> 「古代の歴史」より

理科


<理科> 植物学

理科では植物学がはじまる。人間の心の成長と植物の進化発展を関連させて学ぶ。自然の働きや人間の気質と関連させて動物学を引続き学ぶ。

算数・幾何

4年までの学習の継続のほか、小数の導入が行われ、分数や小数の四則計算を学ぶ。フリーハンドの幾何が導入され、幾何学がフォルメン線描を引き継ぐ形となる。

水彩

色の質と自然を結びつけて授業内容に添ったテーマで描く(植物、動物など)。

外国語


<英語>

文法の導入。

音楽

3度の雰囲気。ディアトーンの音階、輪唱、二声、三声の歌の演奏を通して、和声(長調・短調)を体験する。楽譜の学習の始まり。(4、5、6年生共通)

体育

リズムやバランス感覚を養う運動。身体の調和を意識した運動。グループ対抗のゲームの導入。

オイリュトミー

全員が正面を向き、全体の中の自分の位置や関係を様々な変容する過程で動き、体験する。音階や音を学び、輪唱や二声の曲を動き、表す。言葉では子音と母音、文法の表現を学び、短歌や短い詩を動き、表す。また、銅製の棒を使って、体を健やかに育てるリズムや動きを学ぶ。(4、5、6年生共通)

工芸

肉体的にも精神的にも工芸にふさわしいまでに成長した5年生から、工芸授業を開始する。
粘土で動物をつくる。ナイフやのこぎりを使って、小さな動物や道具、おもちゃをつくる。

手の仕事

平面を立体にしていく体験(動物のぬいぐるみ)。複数針による編み物(手袋の製作)。

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