学習内容 6年生

この時期の子どもたちに見られる特徴

四肢が伸び、骨格が成長する時期である。動きに重さが加わり、自分の手足や感情をもてあます思春期初期の兆候が現れる。より現実的なものを求める態度とともに、物事を因果律で捉えたいという欲求も高まってくる。秩序や法をテーマに考える力を要求する学問的な科目が始まる。

国語

「歴史物語」「文学作品」を読む。あらすじの要約(説明文)や起承転結の構成を考えて文章を作ることも始まる。実用文を書く。

社会


<社会> 地理

世界各地の風土と暮らし。日本史は中世、鎌倉時代まで。
世界史は法が発達したローマ時代を取り上げる。

理科


<理科> 地質学

理科では、動物学、植物学を継続する一方で、より客観的に事象を捉える物理学(音、光、熱、色、電磁気)、鉱物学とその対極にある天文学、大地と天文にかかわる園芸が導入される。

算数・幾何

割合、百分率、利子計算、文字式の導入、比をとりあげる。面積、体積。幾何では、これまでフォルメン線描として芸術的に学んできたさまざまな角度や曲線の幾何学的概念を意識的に捕らえ、コンパスや定規を使って作図していく。

水彩


<水彩> 理科の地質学との関連で

授業内容に添ったテーマで描く(世界の風土、地図など)。層技法の導入(薄い色を何回も重ねて描く絵画の技法)。

外国語

絵本・物語・手紙文。英語劇の上演。

音楽

3度の雰囲気。ディアトーンの音階、輪唱、二声、三声の歌の演奏を通して、和声(長調・短調)を体験する。楽譜の学習の始まり。(4、5、6年生共通)

体育

リズムやバランス感覚を養う運動。身体の調和を意識した運動。ゲーム、球技。

オイリュトミー

全員が正面を向き、全体の中の自分の位置や関係を様々な変容する過程で動き、体験する。音階や音を学び、輪唱や二声の曲を動き、表す。言葉では子音と母音、文法の表現を学び、短歌や短い詩を動き、表す。また、銅製の棒を使って、体を健やかに育てるリズムや動きを学ぶ。(4、5、6年生共通)

工芸


<工芸> 箸とバターナイフ

粘土で人間を作る。手斧を使って、丸太から、遊具、道具を製作する。

手の仕事

平面を立体にしていく体験。人形を製作し、人形が着る衣服も作成する。複数針による編み物(靴下の製作)。

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