学校法人 シュタイナー学園

シュタイナー学園について

自ら考え、自ら感じ、自らの意志で行動できる人、
どんな時代でも自分らしく歩んでいける
「生きる力」を持った人を育てます。

自ら考え、自ら感じ、自らの意志で
行動できる人、
どんな時代でも自分らしく歩んでいける
「生きる力」を持った人を育てます。

私たちシュタイナー学園は、自然豊かな藤野の地で、ルドルフ・シュタイナーの教育理念に基づき、子どもの成長・発達に合わせた小中高12年間一貫の芸術性豊かなカリキュラムにより、“あたま”と“こころ”と“からだ”のバランスのとれた、どんな時代・どんな環境においても、自分の人生を、自分らしく生きていける、ほんとうの意味で自立した「自由な人間」を育てることを目指しています。

発達段階に合わせた
12年間一貫教育

シュタイナー学園では、12年間にわたる小中高一貫教育を行っています。シュタイナー教育独自の人間観に基づき、学年ごとの子どもの発達段階に合わせた体系的なカリキュラムを実践しています。1年生の学齢期から思春期にさしかかる8年生までの8年間をひとまとまりと考え、リズムある生活の中で健やかな身体をつくり、日々の授業で学習の基礎を固めます。9年生から12年生までの4年間は「高等部」と呼び、より高度で専門的な学習へと移行します。

感覚を使い心を動かす学びの体験

シュタイナー学園では、1年生の頃からさまざまな感覚を使い、体験を重視する授業を行っています。美しい色に彩られた教室で、日々の学びに歌があふれる環境、小さな頃から美しいものにたくさん触れることで「美しい」と感じる心が自然と育まれます。日々の学びが心を動かす体験となり、生き生きとした知識が身につきます。“あたま”と“こころ”と“からだ”の調和を目指す授業は、子どもの「生きる力」を育てます。実学や体験を重視したカリキュラムは、最近注目されている「アクティブラーニング」の先駆けとも言えるでしょう。

ほんとうの「自由」を
獲得するために

シュタイナー学園が目指すものに「自由への教育」があげられます。ほんとうの意味で「自由な人間」を育てるために、シュタイナー学園では子ども達の基盤となる生活や環境を大切に考えています。また初等部では評価を行わないなど、自尊心や自己肯定感を育てる取り組みをしています。しっかりと守り育てられた子どもたちは、自ら考え、自ら感じ、自らの意志で行動することができるようになります。内なる羅針盤を持ち、自分の足で力強く人生を歩んでいける人を育てます。

子どもを中心に教員と
保護者でささえる学校

1987年に新宿で小さなフリースクールとして始まった頃から現在まで、皆でより良い学校を作っていくコミュニティであることは変わりません。学校法人である現在、保護者の関わり方は子どもたちの親として教育を支えることであったり理事・職員として学校運営に直接関与したりと様々な関わり方があります。また、教員一人一人がリーダーであり、責任者であるという意識で教育にも運営にも臨んでいます。

ルドルフ・シュタイナーの人間観と教育観

シュタイナー学園の教育は、ドイツを中心に活躍した思想家ルドルフ・シュタイナー(1861~1925)の理念に基づいています。人間存在の中に、成長しつづける意志と叡智が潜んでいることを洞察したシュタイナーは、学校教育によって、自覚的に自らを成長させつつ、社会に寄与しようとする人間の育成を目指しました。その教育の主な特色は、7年ごとの周期で捉える子どもの成長過程に合わせた、芸術的かつ体系だったカリキュラム 、知性、感情、意志を総動員し、愛をもって世界と人間の本質を学び取る授業形成、などです。20世紀初めに最初のシュタイナー学校(自由ヴァルドルフ学校)がドイツに生まれて以来、学校数は増え続け、2012年には全世界で1000校を越えました。シュタイナー学園は、拡がりゆくシュタイナー学校の輪の中で、国際的なつながりを持ちながら活動しています。