学校評価 

2016年度外部評価より

(1)運営に関する事項

①すぐれた評価を受けた項目・次年度、評議員に初めて卒業生がなることが嬉しいことであり、今後に期待したい。学校が歴史を重ねて卒業生を出し、熟成してきた段階に入ってきた。

②評価に課題が見られる項目・教師会や理事会が一部の保護者の要求や意見に振り回されることがある。保護者の要求や意見には真摯に聞く姿勢は評価するが、保護者の要求等全てに対応しようとするあまり、本来の教育の実践が損なわれるようになっては本末転倒である。正しい対処は学園の発展にも繋がるが、耳を傾け動くあまり、本来の教育基盤が崩れることが無いように注意したい。・評議員は今の人たちが続けることも意義があるが、新しい人に変わり、新しい視点・発想で関わることがより良いと思われる。

(2)教育に関する事項

①すぐれた評価を受けた項目・評議員として関わり、学校が正しい形で課題に取り組んでいることがわかり、良かった。・地域展の水彩などを見ると、面白くユニークな教育をしていると思う

。②評価に課題が見られる項目

(3)地域とのつながりに関する事項

①すぐれた評価を受けた項目・本校入学のため、家族で藤野地区へ引っ越して来る人が継続しており、住民数の増加に繋がっている。以前は「シュタイナー学園の入学のために引っ越してきた」という説明が必要であったが、最近は単に「引っ越してきた」という説明だけで十分であり、本学が地域に根付いた学校になっている証だと思う。②評価に課題が見られる項目・シュタイナーという一つの社会で終わらず、今以上により積極的な地元との繋がりを持ってほしい。

(4)その他

①すぐれた評価を受けた項目②評価に課題が見られる項目

内部評価より

(1)運営に関する事項

①すぐれた評価を受けた項目・運営が難しくなるクラスもあったが、補助要員をつけたり、個別指導を行う等の学校全体のサポートもあり、良い方向へ持っていくことができた。・事務局・教員間のやり取りが以前に比べスムーズになった。

②評価に課題が見られる項目・教員組織の中心的存在「礎」が一時期2名にまで減り、現実的な問題対処を行う実質的運営が難しくなる位日常業務は多忙を極める。校務分掌をこなす人数が不足しており、この教員不足は問題だ。

(2)教育に関する事項

①すぐれた評価を受けた項目

・法人化して10年を経て、各学年のカリキュラムや学びの内容が蓄積されて来たことで安定した学びの内容と継続が見られる。

・学力差がある生徒、進路の方向性が異なる生徒が共に学ぶことで幅広い視野が身につく。

・シュタイナー教育教員養成実績の長いイギリスからのメンターに訪問してもらい、互いの授業に入るアドヴァイスをもらい、意識的に互いの授業を見合った。結果、助言し合ったり助けが必要なクラスにはサポートが入ったりで、授業の質が向上し安定した。

②評価に課題が見られる項目・高等部10年から12年は文科省への取得単位の申請移行時期で、従来より多くの学習活動をこなすことになったため教師・生徒共に多忙になった。

・今年の時間割は曜日による授業時間数の格差が大きかった。非常勤講師の予定で時間割を組むので、金曜日や月曜日の振替などで授業数が減った科目は別の日に補講する必要が出てきた。

(3)地域とのつながりに関する事項

①すぐれた評価を受けた項目

②評価に課題が見られる項目

(4)その他

①すぐれた評価を受けた項目・健康チームとカウンセラー、医者との協力作業がスムーズに行われ、働く環境に良い形で作用した。

②評価に課題が見られる項目・本学園は初・中・高の一貫校であり、小さき規模であるが故に全ての児童・生徒の入学から卒業までの成長を各教員が把握しているところにその特徴の一つがある。しかしながら最近は、初・中等部教員と高等部教員は校舎が物理的に離れているため、もっと頻繁に連帯を取る必要がある。特に非常勤の先生方は常時学園にいるわけではないので、積極的な交流が必要。

・近年、高等部における残業が多くなってきており、セコムの施錠時間を延長設定する日々が多くなっている。

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