学校評価 2013年度

外部評価より

(1)運営に関する事項

①すぐれた評価を受けた項目

  • 基本的にうまくいっている。
  • 近隣のシュタイナー幼稚園での出張体験授業や夏の体験学校を行っているのは、とてもいいこと。
  • 運営会が新しい組織として生成してきたのは、学園が一つの生きた組織であることを示していて、素敵なことだと思った。
  • 「攻める学園広報」は認知度を高める効果があった。記事や講座に関して、いろいろなところで声をかけられた。
  • 予定されたことを期待どおりに運営された。
  • 理事会の内容を学内に報告することは、高等部開校を終え新しい局面に入る一歩となった。

(2)教育に関する事項

①すぐれた評価を受けた項目

  • 他のシュタイナー学校と合同で開かれるオリンピック大祭に向けて、古代オリンピックの知られざる真実-競技者は、跳躍前に詩を朗読しなければならなかったし、音楽を奏でる才能も必要だったことなどを学んでいるのは、とても優れた教育だと思う。

②評価に課題が見られる項目

  • 学園祭やオープンデイのような催しの際は、荒天時の備えをより万全にする必要がある。
  • 教師の支え合いのシステムについて、すべて任せるのではなく、一人で抱え込むのでもなく、共有しながら考え得るよき方策をとってほしい。
  • 新しい先生をうまく育ててほしい。
  • 保護者への教育がとても大切。
  • 途中で他の教育へと転向する人が多い。12年かけて親と教師が協力してクラスを育てていくもの。以前はクラス会以外に担任以外の教師が熱く語る様子を共有してきた。これからも担任以外の力を生かせるといい。

(3)地域とのつながりに関する事項

①すぐれた評価を受けた項目

  • とても地域の中に溶け込んでいて、いい関係が結ばれているという印象を持っている。藤野駅前に学園の方々が協力して、駅前ベンチを作り上げたことも学園が藤野との協力関係を大事にしていることを象徴的に示す出来事だと思う。
  • 地域との良好な関係を維持発展させるために、常に細やかな対応をしている。

(4)その他

①すぐれた評価を受けた項目

  • 状況の変化に応じて、組織や行事などを新しく工夫していくという姿勢がとてもいい。学園が一つの有機体であることを常に自覚しつつ、生き生きと日々新たに更新していくことが何よりも大切。学園のすべての活動が生命に満たされているという気がする。

②評価に課題が見られる項目

  • 学内広報は十分とは言えない。学内会の出席率を2倍にするために何ができるか。
  • 様々な取組や方針について理解を得るプロセスがこれまで以上に大切になってくる。十分にコンセンサスを得ながら進めてほしい。

内部評価より

(1)運営に関する事項

①すぐれた評価を受けた項目

  • 全体的に予算執行がきちんとなされているかどうかを確認しつつ、全体の引き締めも行い、その成果が上がってきたのはよかった。
  • 予算主義をベースに予算だて、執行が行われることは大事。改善されていくきっかけができてよかった。

②評価に課題が見られる項目

  • 責任範囲ごとの分断をうまないように、よりよいコミュニケー ションのあり方を意識してゆかなければならないと思う。スピード感とともに丁寧につくりあげてゆく必要がある。また、生徒数減少という現象による財政面での問題が顕在化しているが、不必要に危機感に煽られることなく、長期的な視点で改善策を見いだし、立て直して行くことを望む。
  • 校舎の老朽化に伴うメンテナンスが重要。長期将来ビジョンとあわせたメンテナンス計画を早めに立てた方かよい。

(2)教育に関する事項

①すぐれた評価を受けた項目

  • 特例校の変更申請に向けて全体でのカリキュラムの見直しがはじまったのはよかった。

②評価に課題が見られる項目

  • 2月の大雪による交通機関の運休により、一週間自宅学習日にせざるをえなかったが、高等部に関しては、早めの再開もできたのではないか。
  • 学園のものが破損したり、傷つけられたりすることが目立った。ものを大切にすることができなくなっているのはとても残念。
  • 教師もしくは大人がダメなことはダメ、きちんとしなければいけないところはココだと導く姿勢が必要。

(3)地域とのつながりに関する事項

①すぐれた評価を受けた項目

  • 名倉周辺においては在住の保護者も増え、地域とのつながりは随分と深いものになってきた。
  • バス通学に関して、座り方でトラブルはあったが、話し合いで解決した。トラブルはあっても解決する道筋が出来ている。
  • 旧吉野小では、大雪の時に歩道を雪かきし、近隣の人から喜んでもらえたのは良かった。

②評価に課題が見られる項目

  • 大雪が降ったあとの雪かきについて、学園のまわりだけではなく、地域に手伝いに入るくらいの姿勢はあってもよかった。

(4)その他

  • 学校法人化され、財政面、環境面ではずいぶん恵まれているとはいえ、やはりこの学園の運営は学内全体に関わる方たちの「熱」がなければ体制は盤石ではない。これまでのやり方にとらわれすぎずに、今の状況に合わせた「熱」の集め方に前向きに取り組んで行くことを期待する。

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